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キヤノンマーケティングジャパン株式会社と産学連携 DX人材育成の一環としてサイバーセキュリティ特別授業を実施、プロeスポーツ選手のセカンドキャリア支援も

  • 2022.06.01

学校法人神戸学園グループ(以下神戸学園)はこの度、キヤノンマーケティングジャパン株式会社様(以下キヤノンMJ)全面協力のもと、神戸学園が掲げるDX人材育成事業の一環として特別授業を実施いたします。

近年、デジタル技術の高度な発展に伴ってますますその必要性が高まっているDX(デジタルトランスフォーメーション)ですが、比較的新しい概念であり学問としての体系にも様々な考え方があることから、明確な軸を持った人材育成の取り組みが急がれています。

神戸学園は2021年4月に開講した「DXビジネス学科」の中でDXの本質を「逆算」と位置づけ、ビジョンを明確にしたプロジェクトをリードし、技術者と経営者の架け橋となることができるDX人材の育成を行っています。1965年の開校以来、職業教育を使命とし、つねに社会のニーズを見据えた実践的な教育を実現してきた専門学校として、今回はDX学科の中で専門科目としても設けている「サイバーセキュリティ」について、業界の先端をゆくキヤノンMJグループの「サイバーセキュリティラボ」のセキュリティエンジニアを特別授業の講師としてお迎えする運びとなりました。

本プログラムはクイズも交えながら情報セキュリティ上の脅威や対処方法、セキュリティ業界における仕事やその社会的意義等についてわかりやすくご説明いただきます。また講義を終えた後のパートでは、CTF(Capture The Flag)と呼ばれるクイズゲーム形式で参加者同士得点を競い合いながら、セキュリティ技術を学ぶコンテストにも挑戦します。

授業にはグループ校の学生が参加する他、神戸学園が所有するプロeスポーツチーム「V3 Esports」のユース選手やサブ選手にも受講機会を設け、アスリートとしての活躍ののちにIT人材として羽ばたくためのセカンドキャリア支援としてもプログラムを展開してまいります。

神戸学園は引き続き、キヤノンMJ様をはじめとした企業様による実践的な授業を通じて、学生のみならずプロeスポーツ選手のキャリア開発も含めたDX人材育成に取り組んでまいります。